⏬先月の記録はこちら⏬
具体例あり‖表現の幅が増えてきました
《2歳半から徐々に話すようになる》と言われていた通り、ムスコの言葉が2歳9ヶ月の1ヶ月間でさらに成長しました。
自分の言いたいことが言えるようになってきて、本人的にはさらに自信がついてきたみたいです。
うち、うじゅうじゅねー(雪、つるつるねー)
うあい、いたい(スパゲッティみたい)
あた、おあえ(赤、止まれ)
いたいた、ないねー(キラキラないねー)
いも、おもい(荷物、重い)
おっと、おぶー(もっと飲むー)
おんぷーぷ(コーンスープ)
いとぅあじゃ、くああい(肉じゃが、ください)
おとに、おあえ、ううお(外におばけくるよ)
みんな、いしょ、あね!(みんな一緒だね!)
おーぶーぶ?(大丈夫?)
ちょち、あないね〜パーあね〜(チョキじゃないね〜パーだね〜)
えと、あらら、える(ポテトサラダ、食べる)
まだまだ子音が甘いのですが、家族以外の大人にも少しずつ話が伝わるようになってきました。
ときどきあまりにも不明瞭すぎてママでもわからないこともあるのですが、本人なりに独り言を言いながら毎日頑張っているようです。
2歳9ヶ月 発語がうまくできなくても数字は言える?読める?
結論からお話ししますと、10の位が変わる時にときどき間違えるものの、1から50まで言えます。
小さい数字については数の概念もあるようで、「いあん、しゃんこ、あうねー(みかん3個あるねー)」など自分で数えて自発的に言うこともあります。
ムスコは2歳前から数字に興味津々なので、本人が楽しいと思える範囲で数字の勉強をしています。
うまく発語できなくても、数字やひらがなは覚えられます。
《話せるようになってから》ではなく《本人が興味を示したら》が教えどきです。
ちなみに数字関連で本人が気に入ってよく手に取っているのは
- くもん式の時計
- くもん式の数字盤(1-50)
- たのしい はじめての さんすうの えほん
- 「賢い子」を育てる100のおはなし(おはなしの内容よりもナンバリングが好き)
です。
数字に触れるうえでとても役に立ったので、それぞれ簡単に紹介しますね。
くもん式のスタディめさまし
長針が青、短針が赤、秒針が緑に色分けされていて、文字盤には0-59まで分の数字が書いてあります。
2歳には《長針が◯にきたら△分》というのはまだ難しいようなので、
現在は「青い針が3になったらお風呂に入ろうね」などと声がけしながらムスコと約束をする時に利用しています。
ムスコはこのスタディめざましのおかげで決められた時間が来たら約束を守ってくれるようになったので、この時計には大変お世話になっています。
スタディめざましで時計の針を見ることに慣れたので、その後、他の一般的なアナログ時計を使っても約束を守ってくれるようになりました。
このカラフルさがどうしてもインテリアの邪魔をするのですが、そこはご愛嬌です。
くもん式の数字盤50
私がこどもだった30年前にはすでにあったくもん式の定番商品です。
表と裏でそれぞれひらがなと数字が勉強できます。
ムスコのお気に入りはもっぱら数字の面で、ここ最近は毎日「うーじ、うるー(数字するー)」と自分で引っ張り出してきて遊んでいます。
はじめのうちは「23」と「32」を取り違えたりしていたのですが、音読しながらやるように教えたところ間違わずにできるようになりました。
本来はどれだけ早く完成させるかを時間を測ってみていくものなのですが、今は本人のやりたいペースでやらせています。
我が家にあるのは50までのすうじばんですが、
たのしい はじめての さんすうの えほん
ムスコが1歳半になった頃に主人が張り切って買ってきた絵本です。
かわいい動物がたくさんかかれているのと、一部仕掛けになっていて、めくるだけでもたのしい一冊です。
ムスコのお気に入りは本の前半部分の1−10までの数字を扱っている部分です。
後半部分は足し算の項目になっているのでそろそろ読ませてみたいな…と思いつつ本人の興味が出るのを待っている状態です。
「賢い子」を育てる100のおはなし
これは算数の本ではなくて科学や社会などのおはなしになるのですが、タイトルの通りそれぞれのおはなしが1から100までナンバリングされています。
その部分がムスコのお気に入りのようで、よくぱらぱらめくっては数字を数えています。
内容はまだまだ2歳児には早いので、もう少し大きくなったら読み聞かせをしたいと考えています。
2歳半をすぎてから毎日言葉が進化してきています
1歳半ごろから言葉の遅れを感じ、1歳10ヶ月で《表出性言語障害》と診断されたムスコ。
「2歳半から徐々に言葉が出始めるはず」と言われてはいたものの、心配が全くなかったかといえば嘘になります。
まだ家族以外の人との会話が成立しにくいのも現状ですが、引き続き見守っていきたいと思います。