1歳10ヶ月のときに【表出性言語障害】と診断されたムスコ。
前回までは語尾の母音だけを話し、言葉の対象だけが増えていく状態だとお話ししました。
⏬前回の投稿です⏬
今回はその後の経過について記録していきます。
2歳3ヶ月〜2歳5ヶ月
結論からいうと、【発語のバリエーションに進歩なし】でした。
ただただ対象だけが増えていく感じで、正直毎日そばにいる私でも何を言いたいのかわからないことがどんどん増えてきました。
特に、思い出したことについて言われてしまうと理解してあげられないことが多かったです。
この頃の話し方は
「マっマ、う、お?」(ママ、ぶっぷ乗るの?)
「う、あ!」(バスいた!)
というふうに、そのまま二語文、というよりも二字文になってしまいました。
この2歳4ヶ月〜2歳5ヶ月の頃は、わたしがひどい悪阻で外出することさえも不可能になり、罪悪感を感じながらも一日中テレビ漬けの毎日でした…
これではダメだ、ムスコのためにはならないと判断し、パパと相談してあることに踏み切りました。
2歳6ヶ月
わたしたち夫婦がムスコのために踏み切ったあること、それは保育園への入園です。
しかし今私は本職である医師業は休職中。
さらに、自宅近くの認可外保育園は認可保育園と同じように支給証明書が必要とのこと。
つまり働いている状態あるいは求職中・出産直前直後などの状態で役所から預けることが認められないと、わたしの近所では認可外でさえ入園することが難しいのです。
ダメもとでとりあえずと市役所に行って相談しに行ったのですが、そこで糸口が見つかってあることが就労として認められることになり、無事に支給認定書をもらうことができました。
こちらについては後日別記事にする予定です⁂
さて、保育園に通い始めたムスコは日に日に発語が上達していきました!
「ママ、え、い、ぶーん」(ママ、見て、掃除機、ぶーん(したよ))
「ばーい」(バイバイ)
「いーよー」(いいよー)
「あ、ぼぼ」(あかとんぼ)
「いーぼーいーぼー」(ピーポーピーポー)
ママ、パパ以外はほとんど母音(あいうえお)しか話さなかったので、親目線ではかなりの進歩です!
ここで定期通院している小児科の先生の言葉を思い出すことになります。
2歳半くらいから徐々に話し出して、
3歳くらいになることには滑舌はまだまだ追いつかなくても
話す内容は周りの子にだいぶ追いついてくるようになるよ
先生からの説明は本当だった!とやっと実感し始めました。
でも、ここまで言葉のバリエーションに変化のない期間が結構長かったな…というのが正直な気持ちです。
2歳7ヶ月
その後も毎日少しずつですが、ムスコの発語は進歩していきました!
「やーよー」(嫌よー)
「ばばばーい」(ばいばーい)
「ぴん、ぼん」(ピンポン=正解)
「あお、お、ぶぶ、あ?」(青のぶっぶ、いた?)
発語のなかに子音が入ってくる頻度が上がってきました!
これはかなりの進歩です👏
ただ、毎日そばで聞いている親でもまだまだ話をわかってあげられないことも多いのが現状です。
がんばれ、ムスコ!
まとめ
ムスコを保育園に預ける前は、預けること自体に不安や罪悪感がゼロだったといえば嘘になります。
ですが、今はお願いして本当によかったと思っています。
そんなムスコですが、話せるようになってきてまさかの時々言い間違いがあることがわかってきたので、かわいいのですが「そりゃわからんよ〜」とたじたじです💦
まだまだ何を言いたいのかわからないことも多いですが、コミュニケーションの幅が増えて家族3人毎日楽しく過ごしています。
私が出産のために里帰りする直前までは保育園通園を続け、里帰りしたら地元の一時預かりを利用する予定です。
文字通り【昨日うまく言えなかったことが今日言えるようになっている】状態なので、これからも記録を続けていきます。
⏬2歳8ヶ月はこうなりました⏬
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