2024年度の高進度学習者部門のオブジェが届き始めましたね!
我が家の新年中・長男くんも先日初めてのオブジェをもらって帰ってきました☺️
長男くんの通っている教室はいわゆる《高進度教室》ではなく、
同じお教室でオブジェをもらった子は長男くんの他におそらく一人だけ。
個人的な進度についても、
通室当初から算数も国語もどんなに完璧にできていても
しっかりと定着をさせるために同じ箇所は最低でも3回は繰り返しており、
苦手な箇所は余裕で10回以上は繰り返しています😂
(これにはさすがに本人も「1回で100点になったら進めるの…?」と😂)
そんな長男くんでも、くもん通室歴1年10ヶ月で
算数と国語のオブジェ基準をクリアすることができました◎
このままいけば来年は英語も含めた3教科でもらうことができそうです。
オブジェをもらってくると「すごい」とか「優秀生の証」なんて言われて帰ってきて
こども自身のモチベーションにもつながってきます。
今日はどこのお教室に通っていても3学年差を達成し、オブジェを獲得できる方法を紹介します。
①(なるべく)◯◯から通室をスタート
②自己都合で◯◯しない
③進度についての考えは◯◯
④間違いが多くなる箇所は◯◯
⑤◯◯を意識する
⑥◯◯をこども自身と共有する
⑦◯◯は読んでおく
①(なるべく)低年齢から通室を開始する
「じゃあ早ければ早いほど本人にとって幸せなのか」というとそれは疑問なので、
通室を開始する目安は
①文字への興味があって
②運筆(ズンズン教材)を理解して取り組めるようになった
2-3歳ごろ〜が通室を開始できる最低年齢なのかな、と思います。
(我が家は3歳1ヶ月から通い始めました。)
同じ《オブジェ基準》といえども、
年少さんが、足して28までの足し算と20までからの引き算(A200まで)をやるのと
小2の子が分数の計算をマスター(E200まで)するのとでは
後者の方がハードルがやや高いと感じます。
オブジェは一度もらってしまえば
その後は1年に1学年相当進めば維持できるので、
早めに基準をクリアしてしまって、
その後難易度が上がってペースが落ちてもオブジェには支障がないようにしておくのが
その後の大きな安心材料になりそうです。
②自己都合で枚数を減らさない
先生も各生徒さんの進度は気にしてくださっているので
先生の方から枚数を減らす提案をされない限りは
自己都合で減らさない方がベター。
毎日コツコツ続けてさえいれば「気づいたらオブジェ」状態ですよ👍
我が家は算数国語ともに学習開始時は1日10枚ずつでしたが、
たしかA教材に入ったところから5枚ずつに減らす提案をされて
今は5枚をキープしています。
過去に《毎日プリントを続けるコツ》についての投稿もしているので、
気になる方はそちらもみてみてください☺️↓
③進度についての考えは常に先生と擦り合わせる
「どうしてこんなに繰り返しているんだろう?」
「国語はもうちょっと進めてのいいのでは?」
「算数は逆にもうちょっと繰り返して定着させてほうがいいような…」など
普段自宅での取り組み方を観察していると
いろいろ考えも出てくるかと思います。
私は気になる時は事前にポストイットに軽くお手紙を書いて
送迎時に先生がお手すきだったら直接口頭で少しやり取りをさせていただいてそのメモは持ち帰り、
お忙しそうな時はポストイットのメモを終わった宿題プリントと一緒に貼り付けて提出しています。
(そうするとお迎えの時にお答えをいただけることが多いです)
進度についてのモヤモヤは早めに解消しておくと
(特に親が)気持ちよく日々のプリントを迎えられるようになりますよ。
先生とのやりとり、大事です。
方向性が合致していないとうまく進まない原因にもなりますよ。
④間違いが多くなる箇所は自宅で採点・お直し
毎日100%全力でこどものプリントにつきそうのは非現実的ですが、
初めて取り組む箇所や苦手そうにしている部分は
なるべく付き添ったり後から採点して一緒に解き直したりしてサポートしています。
宿題のプリントに間違いが多いと、
せっかく教室に通った日なのに新しいプリントができず「お直しだけ」で終了していまうので
それは非常〜にもったいない‼️
教室でのお直しは最低限にするのがオブジェをゲットするためのコツだったりします。
まだ進度があまり進んでいない間は親の知識ですぐ採点できますが、
進んできて親もだんだん自力で採点することが厳しい場合には
解答書を先生からお借りすることもできるはずなので
一度お教室の先生にご相談されてみるといいでしょう。
⑤標準完成時間を意識する
公文式のプリントすべてに「標準完成時間」が設定されていることはご存知ですか?
1枚あたり◯分で解いてくださいね、という目安時間なのですが、
たとえ一発で100点でもこの「標準完成時間」をクリアしないと次に進めないと判断されてしまいます💦
頭の中で内容がしっかり理解できていれば、
急いで雑な字で書かなくても標準完成時間をクリアすることができるので
プリントを解き終わるまでの時間も意識して日々取り組んでいくといいでしょう。
⑥目的意識をこども自身と共有する
「オブジェがほしいのは親のエゴではないか(こども自身もほしいと思っているか)」
「何年生までに達成したいのか」など
こども自身と一度話し合ってみるといいでしょう。
親がオブジェ獲得に躍起になってこどもが負担に感じていれば、
それは今話題の教育虐待にもなりかねません💦
親子二人三脚で進めていくイメージが理想的でしょう!
我が家の場合は低年齢ということもあり特にオブジェへの意識はなく、
本人の基礎学力の定着を意識して、普段通り毎日やっていたら
👦「なんかキラキラもらってきた〜!」という感じでした。
⑦くもんの推薦図書は読んでおく
くもんには推薦図書が設定されています。
毎年少しずつラインナップがマイナーチェンジしていますが、
定番の書籍は何年も変わらずに推薦図書としてこどもたちへおすすめされています。
↓公式ページはこちら
https://www.kumon.ne.jp/dokusho/pdf/suisen.pdf
掲載されている絵本のすべてを読む必要はないですが、
こども自身が興味がありそうなタイトルの本や
教材で使用された本については積極的に手に取ると
理解が深まり読解力もupしていきますよ。
お教室によっては教室にある書籍を借りて帰ることもできるので、
先生に相談してみてください。
こどもが読む本を選ぶ際に、例えば
「これは赤ちゃん用だから意味がない、ダメ」とか
「これは◯教材相当の本だからもうちょっと上の学年になってから」など
親が勝手にハードルを設定しないようにしてください。
そのハードルは本からだんだん離れていく原因になります😨
うちの5歳長男くんは毎日のべ10冊以上は読みますが、
赤ちゃん向けの絵本からかいけつゾロリ、最近だと星新一まで
自分で読みたいものを自分で選んで読んでいます📚
(Instagramでは毎月特に手に取ることが多かった本を紹介しています☺️)
まとめ
①(なるべく)低年齢から通室をスタート
②自己都合で枚数を減らさない
③進度についての考えは常に先生と擦り合わせる
④間違いが多くなる箇所は自宅で採点・お直し
⑤標準完成時間を意識する
⑥目的意識をこども自身と共有する
毎日積み重ねるのって簡単そうで大変です!
でも積み上げ続けた先には必ず《基礎学力》がついてきますし、
おまけでオブジェもついてくれば こどものモチベーションもあがるので、
ぜひ一緒に頑張りましょうね🥰
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